キモノのいいところ不便なところはドコ!?

キモノが好きで、よく着てます。

好きなところは、帯でキュッと締めると背筋がピンとするところ、お腹が冷えないところ…太っていても痩せていてもそれなりに着れるところ、畳んだ時ピシッと四角く畳めるところ…いろいろあります。

 

それでは不便なところは何でしょう? やはり着るのに時間がかかることでしょうか?

 

お太鼓帯を結ぶと早くて15分はかかります。反幅帯で簡単に結んでもそれなりに時間はかかり、Tシャツ・ジーパンの洋服の速さには勝てません。

 

そういう面倒くささはあります。

 

要するにゆったりとした時間がないと着ていられません。現代は何事においても速すぎて、『着物の時代』じゃないな、というのが正直なところです。

 

大好きなバイキングスタイルのレストランに行けば袖が邪魔をして食べづらい。次回は紐をもっていってたすき掛けにしようと考えているところです。

 

ところで私の親の代にはまだ多くの女性が普段着としてキモノを着ていました。

 

それが極端に減ってしまったのは、やはり1970年代高度成長期、車社会への生活の激変だと思っています。

 

とにかく生活速度が速くなり、現在ますます加速中。それでも自動車は運転できますが、問題は自転車。もともと自転車好きでもありますし、キモノでシャカシャカ荷物を持って歩いているのは、実は辛い。

 

で、ついに先日自転車デビュー。

 

自転車をキモノ姿で颯爽と乗っている老婦人を何度か見かけていたのですが、どうにも勇気がでず、躊躇していました。

 

ところがある時、キモノ姿で、自転車の前のかごと後ろのかごにあふれんばかりの荷物を載せて、背中にも荷物を背負って身体を立てて自転車を漕いでいる女性を目撃しまして、それで吹っ切れました。

 

いざ自転車に乗ってみると、思ったほど前も乱れず実に乗りやすく、顔に受ける風も涼やかで真に気分爽快でありました。

 

 

面倒だけど今こそ着物!

トモダチの結婚式の招待状が届くたび「着ていくモノがない~。」とお嘆きの貴女にぜひお勧めしたいのが着物です。

 

着物は着るのは面倒だし着付けやヘアメイクにもお金がかかるからと敬遠している人が多いと思いますが、それを上回るメリットが大きくコスパもいい最強のアウトフィットなんです。

 

別にわざわざ買わなくても、実家のお母さんが若いとき来ていたものやお姉さんのものでもかまいません。

 

昔の着物でも帯でガラッと印象が変わるのが着物の面白いところなので、センスを駆使して組み合わせの妙を楽しんでみましょう。

 

着慣れない着物を着ると思うように動けず動作がゆっくりになりますが、これさえもまさに着物のメリット。

 

大変そうな貴女に男女問わず周りの人が優しくしてくれる・気を使ってくれるという効果が出てくるのです。また、品よく目立てるというのもポイント。

 

ヒラヒラしたお呼ばれドレスでは醸し出せない奥ゆかしさで美人度を上げてくれます。でも、なんといっても最大のメリットは「日本人でよかった~!。」と心の底から実感できること。

 

着物という民族衣装は、実に細やかな手仕事の結晶です。

 

繊細な刺繍や意匠を凝らした古典柄が施された着物に袖を通すことで、日本の良さを体感できること間違いなしです。

 

 

母と着物の思い出

母はもう亡くなりましが、母の着物を大切に保管しています。

 

私自身は、一人で着物を着ることができませんが、時々着物を見ては、いつか着てみたいと思っています。7歳の時に娘さんになっても着られる着物を作ってもらいました。

 

小紋の着物で、梅の柄がとても可愛いものです。母と呉服屋さんへ行って、この反物を選んだ日のことをおぼろげですが、覚えています。

 

7歳に着て以来20歳のお正月に一度着たきりで、残念ながら今の私には、可愛いすぎるので、着ることができません。でも見ているだけで、とても懐かしく良い気分になります。

 

もう一つは、絣の着物です。木綿の絣で、こっくりとした赤色と黒の絣模様が素敵な着物でした。

 

この着物は、リフォームをしてワンピースに仕立て直してもらいました。ワンピースのデザインは、ゆったりとした七分袖で首の後ろにリボンを結ぶようにして、スカートには少しギャザーをいれたデザインです。

 

ハンドメイドの本で気に入ったワンピースの型紙を、リフォームの職人さんに着物と一緒に預けて、仕立ててもらいました。とても素敵に仕上がって、今年の夏にはお出かけに着ることができました。

 

大切に、でも何回も着たいと思っています。夏にまたワンピースを着るのが楽しみです。

 

 

着物になかなかチャレンジできない理由

きものには昔から憧れていて、休みの日のお出掛けなどにささっと着ていけるような人になれたら素敵だな、なんて思っていたこともあるのですが、結局未だに実行できないでいるんですよね…。

 

どうしてなかなかチャレンジできないかというと、お手入れや保管が、普通の洋服より面倒そうだしお金もかかりそう、という理由がネックになっているんです。

 

きものって、洋服のように気軽に洗濯できないし、絹のきものだと「悉皆屋(しっかいや)」さんという、きもののお手入れ専門にしてくれるお店に出すらしいのですが、けっこう費用がかかるらしいんですよね。

 

それに、虫がつかないように保管しないといけないとなると、タンスもそれなりに揃えないとなのかな、なんて思ったりもします。

 

最近、アンティーク着物だったら手軽にかわいいものを買えるし、自治体によっては、不要衣料回収で集めたきものを無料でもらえるところもあるみたいですし、入手するのはけっこうハードルが低いのに、なんだか手を出せないのはこういう理由があるからなんです。

 

あと、不要になった着物はすぐに専門業者さんが引き取ってくれる嬉しいサービスもあるようです。

 

しかも、引き取ってくれるのにお金まで支払ってくれるそうです!

 

こんなサービスがあるのなら、着物に挑戦して飽きても安心する事が

できるのではないでしょうか。

 

ちなみにそのサービスは、

着物 処分

で紹介されているので気になる方はご覧くださいね。

 

 

そして、あなたにとって素晴らしい着物ライフが

待っていることを願っています!!!