現代の着物

近年では着物を着る、というのは、何か特別な日だから着る、という感覚の人が多いと思います。

 

着物ブームが持て囃されたりもしていますが、まだまだ敷居の高い印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。

 

ネックになっているのは、まずは着付け。

 

着付け教室もよく開かれているようですが、そのほとんどが平日であったり、時間の都合が良くとも、何となく””いつか””という先延ばしの理想止まり。

 

そしてもう一つが、ひとくちに着物と言っても、長襦袢や帯揚げ、帯締め、足袋など、何を準備して着付け教室に行けばいいのかも、分からない人が多いのでは。

 

そしてその着物や道具一式自体も高価で管理が大変。桐の箪笥に必ず入れなきゃダメ?など、着付けを習い始めようと思ったら、数々の疑問が立ちはだかります。

 

しかし、着付け教室も街角の着物屋さんで手頃なお値段で開かれていたり、中古の着物が安く手に入るお店も近頃は増えているようです。

 

そして柄もモダンで、何とウォッシャブル。さらには値段も2-3万円とお手頃価格な着物も増えてきています。若者の着物初心者向けの雑誌も出ていたりするので、予めそういった本で着物の勉強をしてから着付け教室に行けば、不安も半減するはず。

 

着物は、私たちの生活にどんどん歩み寄って来てくれています。あとは私たちの方から、もう一歩勇気を出して近づけば、現代の着物の世界がそこに広く広がっているかもしれません。

 

 

着物の魅力に目覚めました

同窓会で再会した友人の素敵な着物姿に触発された私は
42歳にして着物デビューを果たしました。

 

とりあえず近所の着付け教室の無料体験から始めたのですが、
着物の魅力にすっかりはまりまして、4年かけて師範の看板取得に
至りました。

 

 

まず魅せれたのは、着物独特の色彩や柄の美しさです。
洋服では選ばない大胆な色柄から趣のある無地の色合いまで
多種多様です。

 

帯を選び、帯締め、帯揚げ、半衿といった小物合わせまで
コーディネートを考える楽しみもあります。

 

 

覚えてしまえば簡単なのですが、着物の着付けは洋服と違い、
少し手間はかかります。着物の格によっては髪型も考えないと
いけないかもしれません。

 

でも時間をかけておしゃれする甲斐が着物にはあります。

 

レストランに食事に行ってもいつもより大切に扱ってもらい
嬉しいです。所作も自然に美しくなりますよ。

 

日本女性を間違いなく美しく見せてくれるのが着物だと思います。